こんにちは!UNAです。
グーグルのクラウドゲームサービス「Google Stadia」が、米国など14カ国で始まりましたね。
Nintendo Switch/ニンテンドー スイッチを買ったばかりなのにまた?!と思っているのは私だけじゃないはず!!!
2019年11月19日から先行してゲームを体験した方々の感想がTwitterでも見ることが多くなってきましたね。
本体が必要ない?!
コントローラーだけ購入すればいい?!
ダウンロードする必要ないってどーゆーこと?!
といろいろと今までのゲーム感覚を覆すワードが見えます。これを整理してみたいと思います。
・【Google Stadia/グーグルスタディア】日本での発売日はいつ?
・【Google Stadia/グーグルスタディア】価格や口コミについて
すでに実際に体験者の感想もちらほら入ってきていますので、まとめてみました!
【Google Stadia/グーグル スタディア】日本での発売日はいつ?
ずばり!
2020年2月に提供開始になる予定です!
これは、アメリカのメディア WEBマガジン「WIRED」が発表しています。
このような発表があるので、今後何もなければ遅くとも3月までには提供開始になると予想出来ます。
しかし、新型コロナウィルスの感染拡大でどうなるか今後の動向に注目ですね。
StadiaサーヴィスはPremiere Editionの購入者を対象に始まったものの、まだアーリーアクセス(早期利用)の期間である[編註:現時点で日本ではサーヴィスは始まっていない]。2020年2月にサーヴィスは全面的に提供開始になる予定だ。
【Google Stadia/グーグルスタディア】の価格やサービスも調べてみた!
気になる価格やどんなサービスなのか具体的に調べてみました。
まだまだ詳細とまではいきませんが、少しずつわかってきたことがあります。
価格について
価格について調べてみました。
グーグルスタディアの価格については、
月額課金はないんです!
課金がない代わりにユーザーはゲームを購入する仕組み(現時点では1本あたり約60ドル)となっています。
- 「Stadia Pro」プラン:月額10ドル
(毎月1本の新作が提供され、継続的にゲームを無料で楽しめる。) - 「Stadia Premiere Edition」キット※:129ドル(約14,000円)
※「Stadia Premiere Edition」キットの付属品 |
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口コミについて
メリット
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高性能な本体が必要なくなる!
ゲームを遊ぶにはソフトの他に本体(ハード)が必要なのがこれまでの常識でしたが、クラウドゲームではハードの部分の処理をクラウド上で行うためハードが必要ないのです。
例えばPS4やニンテンドースイッチ、DSなどは高価な本体が必要ですが、本体を買う必要がないSTADIA(スタディア)は誰でも気軽にゲームで遊べるようになります。
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5秒で起動する?!
待たなくていいんです!
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配信者が遊んでいるゲームに視聴者がその場で参加できる?!
プレイ中のハイライトシーンをシェアするように、実際にその場面でプレイできるリンクをシェアすることができます。
Twitterにあげたシェア画像から視聴者参戦!なんてことになりますね。
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ノートPCやスマートフォンでStadiaのゲームをしても熱くならない!
Stadiaはハードウェアがゲームを処理するため、フル稼働する必要もないので、発熱の心配がいらないのです。
グーグルのサーヴァーが頑張ってくれているのです。スマートフォンでのゲームをしても、映画を観るときほど熱くはならないのは嬉しいですね!。
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Stadiaのコントローラー(Premiere Edition付属)がいい!
Stadiaのコントローラーは、ちょうど「Xbox One」と「PlayStation 4」のコントローラーを融合させたようなデザイン。
- ふちが丸くて柔らかく表面の質感が心地がよい
- ボタンの反応はきびきびしていて、ジョイスティックは滑らかに動く
- Stadiaのゲーム以外にも使いたくなってくるほど
「Nintendo Switch Proコントローラー」には及ばないけれど、少なくともPS4の「DUALSHOCK 4」やXbox Oneのゲームパッドと同じくらいよいと感じます。
StadiaでPixelスマホからFF15をプレイする動画上がってた。
実際に見てみるとやっぱ凄い
今後はPS5とマルチのタイトルも出るだろうしガンガンプロモーションやって普及させてほしいなあPS4 Controller with Google Stadia on Pixel 2 with Final Fantasy XV https://t.co/nNbNMwyCml
— HAL (@hal51ff15) November 21, 2019
口コミでは、Stadiaのコントローラーだけ欲しいという声が多数あり、とても使いやすいんです。
ゆるキャラに見えてきたという声も!ww
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ダウンロードする必要はありません。
ゲームはグーグルのサーバー群が処理しているため、映像だけをテレビやウェブブラウザー、Pixelにストリーミングしているんです。
なので例えばYouTubeの動画のようにストリーミングされ、それをユーザーが操作する仕組みとなっています。
コントローラーは必要ですのでご注意ください!
デメリット
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画像がイマイチ
PCやPS4など手元のハードウェアでゲームを処理する場合より画像の鮮明度は落ちます。
たとえ光ファイバー回線でルーターに直結、4K HDR画質の有機ELテレビを利用しても高画質には及ばない印象です。
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遅延が発生する
動画のようにストリーミングされるのですが、遅延が発生するようです。
でも、ツイート見るとそこまで問題ではないですね。
Stadiaコントローラー無くても
汎用コントローラーあればPixelだけでも遊べた
サムスピもオンライン対戦くらいの
遅延で動いてるんじゃないかな
結構快適#Stadia #GoogleStadia pic.twitter.com/9RDiLPXove
— umi (@umihara666) November 21, 2019
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家族でアカウントをシェアできない?!
リビングでStadiaをセットアップしても、アカウントやプロフィールは当面はひとつだけなのです。
まだ日本でのリリース前なので、もしかしたら変わるかもしれませんけどね。
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ユーザーがStadiaのゲームを「所有」することはできない
ゲームのコピーを手元のハードウェアに残すことがないので、ゲーム(料金を払ったゲーム)にアクセスできるのはStadiaに接続している間に限られます。
グーグルが特定のタイトルの配信を終えたり、サービスを終了したり(実際によくある)することを決定すれば、料金を払ったゲームもなくなってしまうのです。
ここは何とかならないもんですかね。
まとめ
個人的には、ハード本体のディスプレイが割れないように耐久性保護シートを購入したり、ハード本体を損傷しないように高価なカバーを買いそろえたり、そんなところに気を回さなくてよくなるのは素直に嬉しい…
でも、ランニングコストを考えるといささか不安になりますが、その不安を上回るワクワク感がたまらなかったりするはずです。
日本でのリリースまでに使いやすくなるよう、先行してリリースされたお国の方々がいろいろと声をあげてくれてます。
今後も注目していきたいところです。
とにかくリリースが楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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