こんにちは!UNAです。
みなさん、お馴染みのご長寿番組アニメ「サザエさん」の実写版が話題となっています。
しかも、その登場人物の中に幻レベルのレアなキャラクターがいます。
その名は「フグ田ヒトデ」。
ピンと来た方は、「磯野じゃなくて?フグ田?」と思われましたよね。
そうなんです。「フグ田」ってことは、マスオさんの親族ってこと?って思いますよね。
それでは見たことも聞いたこともない「フグ田ヒトデ」が何者なのか紐解いていきます。
フグ田ヒトデとは誰?
実は、あの「タラちゃん(フグ田タラオ)」の妹なんです。
私もかれこれ○十年とテレビアニメのサザエさんを見ていますが、知りませんでした~
テレビで見る「サザエさん」の登場人物は、みなさん年齢がとまってる感じですよね。
タラちゃんもイクラちゃんもずっと幼児語しゃべってますし。
残念ながらテレビではヒトデちゃんの登場は期待できない幻のキャラクターなのです。
このヒトデちゃんが登場したのは、雑誌・漫画読本の創刊号(1954年)に掲載された
【サザエさん一家の未来予想図】
でした。今から65年も前のことです。
しかも、たった1度だけ登場したレアなキャラクターなんです。
この【サザエさん一家の未来予想図】は、10年後のサザエさん一家を描いた1コマ漫画でした。
それがこれです。
10年後、タラちゃんはまだ子供のはずなんですが、「おぼえてねぇや 子供の頃だもの」って言ってるのが面白い。
カツオよりワカメちゃんの方が背丈が大きくなってるのも気になりますね。
フグ田ヒトデの画像
ワカメちゃんのような昭和のヘアスタイルではないですね。ちょっと洋風な印象です。
マスオさん似かサザエさん似かといえば、輪郭からサザエさんですね。
サザエさんの実写版
2019年11月24日(日)夜8時から放送の実写版
フジテレビ開局60周年記念 アニメ『サザエさん』放送50周年記念スペシャルドラマ
「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」
【配役】
- サザエ役 天海祐希
- マスオ役 西島秀俊
- カツオ役 濱田岳
- ワカメ役 松岡茉優
- タラオ役 成田凌
- フネ役 市毛良枝
- 波平役 伊武雅刀
- ヒトデ役 桜田ひより
美男美女揃いですね。
アニメとは違う細やかな表情や臨場感あふれる動きを見せてくれることを期待しています!
また、アニメでは見ることができないヒトデちゃんと一家の織りなす風景も興味深いところです。
実写版での背景は20年後の磯野家なので、ヒトデちゃんは17歳。
思春期の難しいお年頃ですが、サザエさんはどんな風に向き合うのでしょうか。
想像がつかないだけに見てみたいポイントです。
まとめ
日本一有名なマスオさんとサザエさん夫妻の長女でありながらも幻のレアキャラ「フグ田ヒトデ」。
長年見てきたアニメにもレアなキャラクターがいた!というサプライズが嬉しかったですね。
もちろんネットでも話題になっていますが、実写版でのヒトデちゃんを見るのが楽しみです。
世代を通していつまでも楽しめ、家族はこうあるべきという道しるべにもなっている「サザエさん」。
いつもまでも親から子へ受け継がれてほしいものです。
サザエさんを漫画本や雑誌で読んでいたおじいちゃんやおばあちゃん世代もいるはず。
1コマだけ登場したヒトデちゃんを忘れているかもしれませんが、これをきっかけに思い出される方もいるかもしれませんね。
我が家でも幻のレアキャラクター「フグ田ヒトデ」の存在に注目したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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